サウナ用語を知りたい人「あたりまえのサウナ用語を知らなくて恥をかきたくないな……。最低限のマナーに関する用語は知らないといけないよね!?上級者が使っている用語を勉強してサウナーの仲間入りしたい!!」
そんな疑問に全て答えるよ☆彡
サウナを楽しむ際、専門用語や特有のルールに戸惑ったことはありませんか?サウナ愛好家同士の会話や施設の案内には、独自の言葉が多く使われています。
この記事では、初心者でもすぐに理解できるように、サウナ用語をわかりやすく解説します。
この記事を読むことで、サウナの基本的なマナーや楽しみ方を学び、施設での過ごし方が一段と豊かになります。サウナ体験をより深く理解し、充実した時間を過ごすために、サウナ用語をしっかり押さえておきましょう。
はじめに|サウナ用語を理解する重要性
サウナ用語とは?
サウナ用語とは、サウナの文化や体験をより深く理解し、楽しむための専門的な言葉や表現のことを指します。サウナに関する特定の行為や状態、アイテムなどを表す用語が含まれます。
サウナ用語を理解する重要性
サウナ用語を理解することは、サウナ体験を最大限に楽しむために重要です。これらの用語を知っていることで、サウナ施設でのコミュニケーションがスムーズになり、他のサウナ愛好者との交流も深まります。また、適切なサウナの入り方やマナーを理解し、より効果的にリラックスや健康促進を実現することができます。
(スポンサーリンク)
サウナグッズに関する用語
アメニティグッズ(あめにてぃぐっず)
アメニティグッズは、サウナ施設で提供される様々なアイテムのことです。シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、フェイス・ハンドソープ、石鹸、タオル類、ヘアブラシ、カミソリ、化粧水、乳液、整髪料、ドライヤー、館内着、歯ブラシ、綿棒などが含まれ、サウナ施設利用者が快適に過ごせるよう配慮されています。
アロマオイル(あろまおいる)
アロマオイルは、サウナでリラックス効果を高めるために使用される香りのエッセンシャルオイルです。アロマオイルを含んだ水をサウナストーブにかける行為をロウリュとよびます。ロウリュによって発生した蒸気はアロマオイルの香りをともない、リラックス効果が高まります。
サウナハット(さうなはっと)
サウナハットは、サウナ室内で頭部や顔を保護するために使用する帽子です。頭皮を高温から守り、過熱やのぼせることを防ぐ効果があります。特に髪の毛や頭皮のダメージが気になる人は、乾燥から守ってくれるサウナハットの着用がすすめられます。
サウナマット(さうなまっと)
サウナマットは、サウナ室内でベンチの座面に置いて座るためのマットです。衛生的に座ることができます。サウナ施設ではベンチにあらかじめ布製のサウナマットが敷かれていることがあり、定期的に交換されています。また、サウナ施設側でビート板や専用のサウナマット(使ったら使用済みの籠に返すシステム)を提供するサービスが行われているケースが多くあります。個人で発泡ポリエチレン製の携帯用サウナマットを持ち込んでいるサウナーもいます。
ヴィヒタ(う゛ぃひた)
ヴィヒタは、フィンランドの伝統的なサウナ用具で、白樺の枝葉を束ねたものです。サウナ内で体に叩きつけることで血行を促進し、リラックス効果を得られます。また、サウナ室内に吊るして香付けの効果を提供しているサウナ施設もあります。
(スポンサーリンク)
ロウリュ・アウフグースに関する用語
アウフグース(あうふぐーす)
アウフグースは、ドイツ発祥のサウナの入浴様式で、サウナストーンに水やアロマオイルを含んだ水をかけ、発生した蒸気をタオルなどで拡散させる行為のことをいいます。これによりサウナ内の温度は変わりませんが体感温度が上昇し、発汗が促進されます。
おかわり(おかわり)
おかわりは、日本のサウナ施設内で行われるイベントでしばしば行われるサービスです。アウフグースのイベントで個人的に熱波を送るサービスの一環で、通常実施される熱波の回数を超えて、おかわりをすると、更に多くの熱波のサービスを受けることができるものです。
オートロウリュ(おーとろうりゅ)
オートロウリュは、自動的にサウナストーンに水をかける機能を有したサウナストーブの機能です。定期的に蒸気を発生させることで、サウナ室内は一定の湿度を保ち、快適なサウナ環境を提供します。
セルフロウリュ(せるふろうりゅ)
セルフロウリュは、利用者が自分でサウナストーンに水をかけて蒸気を発生させる行為です。自分の好みに合わせて湿度を調整できるため、リラックス効果を高めます。セルフロウリュができるサウナストーブは限られており、営業サウナでセルフロウリュが可能かどうかは施設側に必ず掲示があります。
熱波(ねっぱ)
熱波は、サウナストーンに水をかけて発生する蒸気のことです。サウナ発祥の地あるフィンランドではこの蒸気のことをロウリュ(löyly)と呼び、「森の神が宿る」といわれています。蒸気がサウナ室内を巡ることで、急激に体感温度が上昇し、発汗が促進されます。
熱波師(ねっぱし)
熱波師は、アウフギーサーともよばれます。アウフグースの技術を持つ専門家のことです。タオルを使ってサウナ室内に蒸気を拡散させ、サウナ利用者に快適な体験を提供します。最近では世界大会が行われるほど人気の職業として注目されています。
ロウリュ(ろうりゅ)
ロウリュは、フィンランド語でlöylyと表記されます。サウナストーブのストーンに水をかけて蒸気を発生させる行為、又は蒸気そのものを指します。この蒸気がサウナ室内の湿度を上げ、サウナ室内の温度は変わりませんが体感温度が上昇することで、発汗を促進します。伝統的なサウナがあるフィンランドの家庭では基本的なサウナ入用方式ですが、日本国内の営業サウナではロウリュが体験できる施設は限られています。
迷惑行為・マナー違反に関する用語
おしっこロウリュ(おしっころうりゅ)
おしっこロウリュは、サウナストーンにおしっこをかけて蒸気を発生させる迷惑行為です。信じられないことですが、実際に岐阜県岐阜市の新岐阜サウナで誰かがこの迷惑行為を実施したことで話題になりました。新岐阜サウナではサウナストーンとサウナ室内を清掃して元の状態にしているので安心して下さい。個室サウナが3室もあって気軽にソロサウナを体験できる良い施設です。
かけず小僧(かけずこぞう)
かけず小僧は、サウナでのマナー違反をする者を指す言葉です。サウナ室を出たあとに、かけ湯又はかけ水をせずに、汗まみれのまま水風呂に入る行為をいいます。
ドラクエ(どらくえ)
ドラクエは、サウナ内でのマナー違反行為を指す隠語です。名作RPGゲームの「ドラクエ」のように、ゾロゾロと連なって行動することから命名されました。サウナ、水風呂、外気浴は限られてスペースのため、友人や知り合いと一緒に来店した場合であっても他のお客さんに譲り合いが必要です。仲間内でサウナを楽しむことを否定するものではありませんが、他人への配慮がかけて迷惑行為に発展することが多いと感じたことから生まれた言葉です。
ヌシ(ぬし)
ヌシは、サウナ施設を頻繁に利用し、他の利用者に対して独占的な態度を取る人を指します。特定の場所を長時間占有するなどの行為が含まれます。常連だからといって高い料金を払っている訳でもないので、今日サウナを利用してる利用者と区別はなく、本来対等なはずです。
マフィア(まふぃあ)
マフィアは、サウナ室の温度を勝手に上げる行為のことです。同じサウナ室の利用者へ声掛けをせずにセルフロウリュを行う行為に対して使われるケースもあります。モバイルゲームの「マフィア・シティ─極道風雲」の広告で流れていた、ボスを殺害するためにサウナの温度を変更するシーンが元になっています。マナーを守り、他の利用者との共存が大切です。
サウナ施設・設備・サービスに関する用語
アカスリ(あかすり)
アカスリは、全身の垢をタオルやミトンで擦ることによって落としていく美容法のひとつです。スーパー銭湯をはじめとする温浴施設にもしばしば併設されているサービスです。サウナ施設で提供されるマッサージの一種で、古い角質を取り除くことで肌を滑らかにする効果を目的としたものです。
インフィニティチェア(いんふぃにてぃちぇあ)
インフィニティチェアは、リクライニング可能な椅子で、サウナ後のリラックスに最適です。外気浴エリアに設置されていたら最高です。
ウィスキング(うぃすきんぐ)
ウィスキングは、フィンランドの伝統的なマッサージ方法で、ヴィヒタを使って体を叩くことです。血行を促進し、リラックス効果があります。
岩盤浴(がんばんよく)
岩盤浴は、温めた石の上で横になることで体を温めるリラックス方法です。低温でじっくりと汗をかくことができます。
仮眠室(かみんしつ)
仮眠室は、サウナ施設内で一時的に休憩や仮眠を取るための部屋です。サウナ後のリラックスに最適な場所です。
カプセルホテル(かぷせるほてる)
カプセルホテルは、サウナ施設に併設された簡易宿泊施設で、安価で手軽に宿泊できるのが特徴です。
カプセルユニット(かぷせるゆにっと)
カプセルユニットは、カプセルホテルの個々のユニットを指します。プライバシーが保たれた空間で休息できます。
サウナタイマー(さうなたいまー)
サウナタイマーは、サウナに入る時間を計るための時計や砂時計のことです。適切な時間を守ることで、安全にサウナを楽しむことができます。
塩サウナ(しおさうな)
塩サウナは、塩を体に塗って入るサウナで、発汗を促進し、デトックス効果があります。
休憩室(きゅうけいしつ)
休憩室は、サウナ利用者がリラックスして過ごすための部屋です。リクライニングチェアやソファが設置されています。
ケロサウナ(けろさうな)
ケロサウナは、フィンランドの古木「ケロ」を使用したサウナです。独特の香りと温かみが特徴で、リラックス効果を高めます。
高温サウナ(こうおんさうな)
高温サウナは、90度以上の高温で運営されるサウナのことです。短時間で大量の汗をかくことができます。
サウナシート(さうなしーと)
サウナシートは、サウナ内で座るためのシートです。衛生的に利用できるよう、個人用のシートが提供されることが多いです。
サウナストーブ(さうなすとーぶ)
サウナストーブは、サウナ内を加熱するための装置です。薪、電気、ガスなどさまざまな種類があります。
サウナストーン(さうなすとーん)
サウナストーンは、サウナストーブの上に置かれる石で、熱を保持し、水をかけることで蒸気を発生させます。
サウナパンツ(さうなぱんつ)
サウナパンツは、サウナ内で着用する専用のパンツです。汗をかいても快適に過ごせる素材で作られています。
サ室(さしつ)
サ室は、サウナ室の略で、サウナが設置されている部屋を指します。高温で湿度を調整した環境が整えられています。
スチームサウナ(すちーむさうな)
スチームサウナは、湿式サウナの一種で、蒸気を使用して室内を温めるサウナです。低温で湿度が高く、リラックス効果があります。
チムジルバン(ちむじるばん)
チムジルバンは、韓国式の温浴施設で、さまざまな温度や湿度の部屋があり、リラクゼーションや健康増進を目的としています。
チラー(ちらー)
チラーは、冷水風呂の水を冷やすための装置です。一定の低温を保つことで、クールダウン効果を高めます。
低温サウナ(ていおんさうな)
低温サウナは、60度前後の比較的低い温度で運営されるサウナです。長時間リラックスして過ごすことができます。
テントサウナ(てんとさうな)
テントサウナは、テント型の移動可能なサウナです。アウトドアでのサウナ体験が楽しめます。
ととのい椅子(ととのいいす)
ととのい椅子は、サウナ後の休憩時に使用する椅子で、リクライニング機能を持つことが多いです。外気浴エリアに設置されることが一般的です。
ドライサウナ(どらいさうな)
ドライサウナは、湿度が低く乾燥したサウナのことです。高温で短時間に汗をかくことができます。
バイブラ(ばいぶら)
バイブラは、ジャグジーや泡風呂のことを指します。サウナ後のリラックスに利用されます。
フィンランド式サウナ(ふぃんらんどしきさうな)
フィンランド式サウナは、フィンランド発祥の伝統的なサウナで、薪ストーブや電気ストーブを使って高温に保たれます。
フレッシュエアー(ふれっしゅえあー)
フレッシュエアーは、サウナ後の新鮮な空気を吸うことを指します。外気浴や内気浴で行います。
ベンチ(べんち)
ベンチは、サウナ室内に設置された座席のことです。段差があることで、好みの温度で過ごすことができます。
ボナサウナ(ぼなさうな)
ボナサウナは、特定のブランドのサウナのことを指します。高品質なサウナ体験が楽しめます。
泡風呂(あわぶろ)
泡風呂は、バブルバスのことで、リラクゼーション効果があります。サウナ後の疲れを癒すために利用されます。
汗蒸幕(はんじょうまく)
汗蒸幕は、韓国の伝統的なサウナの一種で、高温の石で体を温める方法です。デトックス効果があります。
水風呂(みずぶろ)
水風呂は、サウナ後に入る冷たい水の風呂です。体を冷やし、血行を促進する効果があります。
メガネ置き(めがねおき)
メガネ置きは、サウナ利用時にメガネを一時的に置くための専用ラックです。サウナ内の高温からメガネを守ります。
ミストサウナ(みすとさうな)
ミストサウナは、微細な蒸気を発生させるサウナです。低温で湿度が高く、呼吸がしやすいのが特徴です。
薬草サウナ(やくそうさうな)
薬草サウナは、薬草の蒸気を使ってリラックス効果を高めるサウナです。健康効果が期待されます。
ラドル(らどる)
ラドルは、サウナストーブに水をかけるためのひしゃくです。ロウリュを行う際に使用します。
リクライニングチェア(りくらいにんぐちぇあ)
リクライニングチェアは、背もたれが倒れる椅子で、サウナ後のリラックスに最適です。
リラクゼーションサービス(りらくぜーしょんさーびす)
リラクゼーションサービスは、サウナ施設で提供されるマッサージやエステなどのサービスです。サウナ後のリラックスをサポートします。
ロッカーキー(ろっかーきー)
ロッカーキーは、サウナ施設のロッカーを利用するための鍵です。貴重品を安全に保管するために重要です。
ロッキーサウナ(ろっきーさうな)
ロッキーサウナは、特定のブランドのサウナで、独自の技術やデザインが特徴です。
【初級編】初心者もおさえておきたい基本用語
イオンウォーター(いおんうぉーたー)
イオンウォーターとは、サウナ後に飲むことで失われたミネラルや水分を効率的に補給できる飲料です。特に、サウナで汗をかくことによる脱水症状を防ぐためにおすすめです。
アロマウォーター(あろまうぉーたー)
アロマウォーターは、サウナのストーンにかけることで、蒸気と共に香りが広がるアイテムです。リラックス効果や気分転換に役立ちます。
オロポ(おろぽ)
オロポとは、オロナミンCとポカリスエットを混ぜたドリンクのことで、サウナ愛好者の間で人気があります。エネルギー補給と水分補給を同時に行うことができます。
温冷交代浴(おんれいこうたいよく)
温冷交代浴は、サウナで体を温めた後に冷水風呂に入ることで、血行促進やリフレッシュ効果を得る方法です。これを何度か繰り返すことで、身体の疲れを取り、リフレッシュできます。
外気浴(がいきよく)
外気浴とは、サウナや冷水風呂の後に外の空気を吸いながら休憩することです。心地よい風を感じることで、心身ともにリフレッシュできます。
清める(きよめる)
清めるは、サウナに入る前にシャワーで体を洗い流すことを指します。清潔を保つための重要なマナーです。
クールダウン(くーるだうん)
クールダウンは、サウナや温浴の後に体を冷やすことを意味します。心拍数を落ち着け、リラックス効果を高めます。
サウナー(さうなー)
サウナーは、サウナ愛好者を指す言葉です。サウナに関する知識や経験が豊富で、定期的にサウナに通う人々を指します。
サウナイキタイ(さうないきたい)
サウナイキタイは、サウナ施設のレビューサイトやコミュニティの名称です。全国のサウナ施設の情報を共有し合う場として人気です。
サウナ飯(さうなめし)
サウナ飯は、サウナ後に食べる食事のことです。サウナで失われたエネルギーや栄養を補給するために、特に美味しく感じられます。
サ活(さかつ)
サ活は、「サウナ活動」の略で、サウナに行くことを指します。日常的にサウナに通うことを楽しむ人々の間で使われる言葉です。
サ道(さどう)
サ道は、サウナを楽しむことを「道」として追求することを意味します。サウナに対する深い愛着や探求心を表します。
サ飯(さめし)
サ飯は、サウナ後に食べるご飯のことです。サウナでのリラックス後に食べる食事は格別です。
下茹で(したゆで)
下茹では、サウナに入る前に体をシャワーで温めることを指します。体を適度に温めることで、サウナ効果を高めることができます。
シングル(しんぐる)
シングルは、サウナ後の冷水風呂の温度が一桁台(摂氏1桁)のことを指します。特に冷たい水風呂を楽しむことができる人々の間で使われます。
ととのいタイム(ととのいたいむ)
ととのいタイムは、サウナ→冷水風呂→外気浴を繰り返した後に訪れる深いリラックス状態を指します。心身ともに整う瞬間を楽しむことができます。
ととのう(ととのう)
ととのうは、サウナの後に深いリラックス状態に入ることを意味します。サウナ愛好者が目指す至福の瞬間です。
内気浴(ないきよく)
内気浴は、室内で行う休憩のことです。サウナ後に外気に当たることができない場合でも、リラックス効果を得られます。
羽衣(はごろも)
羽衣は、サウナに入ることで体に形成される薄い汗の膜を指します。これが蒸発することで体温調節が行われます。
黙浴(もくよく)
黙浴は、サウナや浴場で静かに過ごすことを意味します。他の利用者への配慮として、静かに楽しむことが求められます。
ワンセット(わんせっと)
ワンセットは、サウナ→冷水風呂→休憩の一連の流れを1回行うことを指します。これを数回繰り返すことで、より深いリラックス効果を得ることができます。
1セット(わんせっと)
1セットもワンセットと同様に、サウナ→冷水風呂→休憩の一連の流れを指します。これを繰り返すことで、サウナの効果を最大限に引き出します。
【中級編】理解できたらサウナー確定の用語
あまみ
あまみは、サウナに入った後に皮膚に現れる赤い斑点のことです。これは血行が良くなった証拠で、サウナの効果を感じる一つの指標です。
朝ウナ(あさうな)
朝ウナは、朝早くにサウナに入ることを指します。朝からリフレッシュすることで、一日の始まりを快適にスタートさせることができます。
アフターサウナ(あふたーさうな)
アフターサウナは、サウナ後の余韻を楽しむ時間を指します。リラックス効果が続くこの時間を大切にするサウナーが多いです。
産湯(うぶゆ)
産湯は、サウナに入る前に浴びる温かいシャワーのことです。体を温めることで、サウナの効果を高めることができます。
イグルーサウナ(いぐるーさうな)
イグルーサウナは、雪や氷で作られたサウナのことです。冬季限定の体験として人気があります。
ウィスク(うぃすく)
ウィスクは、サウナで使用する植物の枝束のことで、これを体に叩きつけることで血行を促進します。特にフィンランド式サウナで使われます。
アヴァント(あゔぁんと)
アヴァントは、凍った湖に開けた穴で冷水浴を行うフィンランドの伝統的な方法です。サウナ後のクールダウンに使われます。
遠赤外線サウナ(えんせきがいせんさうな)
遠赤外線サウナは、遠赤外線を利用して体を内部から温めるサウナのことです。通常のサウナよりも低温でありながら、深部から温まる効果があります。
ガス遠赤外線サウナ(がすえんせきがいせんさうな)
ガス遠赤外線サウナは、ガスを燃焼させて遠赤外線を発生させるサウナです。効率的に体を温めることができます。
乾式サウナ(かんしきさうな)
乾式サウナは、湿度が低い状態で高温にするサウナのことです。一般的なサウナよりも乾燥しているため、発汗が促進されます。
クアハウス(くあはうす)
クアハウスは、温泉やプール、サウナが一体となった複合施設のことです。リラックスと健康増進を目的としています。
グルシン(ぐるしん)
グルシンは、サウナ後の冷水風呂のことを指します。特に冷たい水風呂を楽しむことができる人々の間で使われます。
ケロ(けろ)
ケロは、フィンランドの古木を使用したサウナのことです。独特の香りと温もりが特徴で、リラックス効果を高めます。
香花石(こうかせき)
香花石は、香りを放つ石をサウナストーブに置いて使用することです。アロマテラピー効果があります。
家系サウナ(いえけいさうな)
家系サウナは、家族で経営する小規模なサウナ施設のことです。アットホームな雰囲気が特徴です。
個サ(こさ)
個サは、個室サウナの略で、プライベートな空間でサウナを楽しむことができます。特にプライバシーを重視する人々に人気です。
サウニスト(さうにすと)
サウニストは、サウナの専門知識や技術を持ち、サウナの楽しみ方を追求する人々のことです。上級者のサウナーとも言えます。
しきじ
しきじは、サウナの聖地とされる静岡県の「しきじ」という施設を指します。多くのサウナーが訪れる人気のサウナです。
思いやりバトン(おもいやりばとん)
思いやりバトンは、サウナ利用者同士が配慮し合うことを意味します。サウナマットやアメニティの使い方などで他人に対する配慮を大切にします。
サウナ・スパ健康アドバイザー(さうな・すぱけんこうあどばいざー)
サウナ・スパ健康アドバイザーは、サウナやスパに関する専門知識を持つ資格者のことです。健康的なサウナ利用法を指導します。
所作(しょさ)
所作は、サウナでのマナーや行動を指します。静かに入室する、シャワーで清めるなど、他の利用者に配慮した行動が求められます。
セッティング(せってぃんぐ)
セッティングは、サウナに入る前の準備や、サウナ内での温度や湿度の調整を指します。最適な環境を整えることで、サウナ体験が向上します。
聖地(せいち)
聖地は、サウナ愛好者にとって特別な意味を持つサウナ施設や場所を指します。例えば、静岡県の「しきじ」などが挙げられます。
サウナの聖地(さうなのせいち)
サウナの聖地は、多くのサウナーが憧れるサウナ施設のことです。特に有名な施設や、歴史的なサウナがこの名で呼ばれます。
サウナ出張(さうなしゅっちょう)
サウナ出張は、自宅以外のサウナ施設を訪れることを意味します。旅行や出張先でサウナを楽しむことが含まれます。
ととのいブースト(ととのいぶーすと)
ととのいブーストは、サウナでのリラックス効果を高めるための工夫や方法を指します。例えば、特定のアロマを使用する、特定の音楽を聴くなどが挙げられます。
ととのイップス(ととのいっぷす)
ととのイップスは、サウナでリラックスしすぎて逆に緊張してしまう状態を指します。初心者が経験することが多いです。
ヒートショックプロテイン(ひーとしょっくぷろていん)
ヒートショックプロテインは、サウナの高温によって体内で生成されるタンパク質のことです。これがストレスから体を守り、健康効果をもたらします。
ホームサウナ(ほーむさうな)
ホームサウナは、自宅に設置されたサウナのことです。自宅で気軽にサウナを楽しむことができます。
半外気浴(はんがいきよく)
半外気浴は、部分的に外気に触れる休憩方法を指します。外の新鮮な空気を取り入れながら、リラックス効果を得ることができます。
マイスター(まいすたー)
マイスターは、サウナでのアウフグースを担当する専門家のことです。熱波を送る技術に優れ、利用者の体験を向上させます。
まどろみ(まどろみ)
まどろみは、サウナ後のリラックス状態で軽く眠ることを指します。心身ともにリフレッシュされるひとときです。
まどろむ(まどろむ)
まどろむは、サウナ後のリラックス状態で軽くうとうとすることを意味します。サウナ愛好者にとって至福の瞬間です。
MAD MAX(まっどまっくす)
MAD MAXは、サウナ内での極限状態を指します。高温で長時間過ごすことを指すことが多く、挑戦的なサウナーが使います。
水通し(みずどおし)
水通しは、サウナに入る前に冷水で体を軽く流すことです。これによって、サウナ内での発汗を促進します。
冷冷交代浴(れいれいこうたいよく)
冷冷交代浴は、冷水風呂と外気浴を交互に行うことを指します。特に暑い季節に爽快感を得るために行われます。
【上級編】知らないとやばい忌み語
浮かせ師(うかせし)
浮かせ師は、サウナで不適切な行動をする人を指す隠語です。他の利用者に迷惑をかける行為を指摘するために使われます。
ガンギマリ(がんぎまり)
ガンギマリは、サウナで過度にリラックスしすぎて異常な状態になることを指します。サウナ愛好者の間で冗談半分に使われます。
クリマサウナ(くりまさうな)
クリマサウナは、特定のクリスマスシーズンに行われるサウナイベントを指します。特別なデコレーションや香りを楽しむことができます。
サウナゾンビ(さうなぞんび)
サウナゾンビは、サウナに入りすぎて体力が尽きた状態を指します。適度な利用が重要です。
サフレ(さふれ)
サフレは、サウナ仲間を指す言葉です。共にサウナを楽しむ友人や知人を意味します。
サウナ婚(さうなこん)
サウナ婚は、サウナ好き同士が結婚することを指します。共通の趣味を持つカップルが増えています。
チンピリ(ちんぴり)
チンピリは、サウナ内で騒ぐ若者を指す隠語です。他の利用者に迷惑をかける行動を意味します。
ネウナ(ねうな)
ネウナは、サウナで眠ってしまうことを指します。特にリラックスしすぎた状態を意味します。
ノーサウナ(のーさうな)
ノーサウナは、サウナがない施設や場所を指します。サウナ愛好者にとっては物足りない環境です。
はばたき
はばたきは、サウナで羽衣を作る動作を指します。サウナ愛好者の間でよく使われる用語です。
バケット(ばけっと)
バケットは、サウナで使用する水を汲むための桶のことです。ロウリュの際に使われます。
もやしナムル方式(もやしなむるほうしき)
もやしナムル方式は、サウナでの特定の入浴方法を指す隠語です。詳細はサウナ愛好者同士の間で共有されています。
まとめ|サウナ用語を理解して、充実したサ活の実現へ
サウナ用語を理解することで、サウナ体験をより深く楽しむことができます。正しい知識を持ち、マナーを守りながら、充実したサ活を実現しましょう。
私はサウナが大好きでいまでこそ平均して週8回は入ります。サウナに出会ったことで自分の中のあらゆることが変化し、人生が前向きになっていきました。
サウナに関する基礎知識を網羅的に学びたい人は、以下の記事を参考にしてください。
この記事にコメントしてみる☆彡