サウナ中暇で我慢できない人「サウナはスマホの持ち込みがダメって本当!?耐熱ケースに入れたら大丈夫では?暇つぶし対策を教えて!」
そんな疑問に全て答えるよ☆彡
サウナ室にスマホを持ち込んではいけない理由はちゃんとあります。実際、サウナ室にスマホを持ち込むとみなさんが考えているより10倍大変なことになります。
この記事ではサウナ室ではスマホの「使用」と「持ち込み」がダメな3つの理由と暇つぶし対策をどこよりも分かりやすく解説しています。この記事を読めば、サウナ室内での電子機器使用の可否を理解でき、正しいマナーとルールでサウナ室を利用するための万全の準備ができます。
結論からいうと、以下となります。
サウナ室ではスマホ持ち込み禁止の厳格なルールがあるため、古いスマホを含めて持ち込み禁止です。耐熱ケースに入れてもダメです
サウナのスマホ「使用」と「持ち込み」がダメな3つの理由
サウナ室はスマホ(スマートフォン)を持ち込むことも使用することもNGとされています。
サウナ室内へのスマホの持ち込みがダメな理由は3つです。
壊れるから
サウナ室のような高温な環境下にスマホを持ち込むとバッテリーの寿命が縮むという報告があります。
高温環境で充電または保管すると、電池容量が永久的に劣化する可能性があります。
引用元:HUAWEI「電池性能と利用の紹介」(最終閲覧日:2024年5月21日)
さらに、画面が故障するリスクがあります。
例えばiphoneの推奨温度は0〜35℃で、サウナで使用できるようには設計されていません。
サウナやスチームルームで使用しないようにAppleがウェブサイトに明記しています。
スマホに不具合が起こっても保証されないため、サウナ室内にスマホを持ち込むのはやめましょう。
ルール違反だから
古いスマホや故障のリスクを理解したうえでなら、自己責任で持ち込んでもいいのでしょうか。
答えはNGです。
そもそも、サウナ施設のルールによりサウナ室内にはスマホを持ち込むことも使用することもNGとされています。
施設によっては脱衣所で使用することをNGにしているケースがあります。これは盗撮の防止、盗撮と疑われる行為による他の利用者への配慮が理由です。
壊れることを許容できたとしても、公共のサウナ施設にはスマホを持ち込むことはできません。
マナー違反だから
一般のサウナ室は共用スペースであり、サウナは基本的にはリラックスする場所です。
スマホのような電子機器の使用は他人のリラックスタイムを妨げる可能性があります。
使用していると不快に思う人もいますので、マナー違反とされています。
音や光を発する電子機器はもちろんNGです。頻繁に操作をしているのを気にする人もいますので、周囲への配慮を心がけましょう。
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サウナの暇つぶし対策
サウナ室で暇だから何をしたらわからないという人は、以下の方法を試してみましょう。
サウナ室で誰でもできるオススメの暇つぶし対策を4つ紹介します。
ストレッチ・ヨガ・マッサージをする
サウナによる健康効果と合わせて相乗効果を得ることができます。
ただし、周囲の人へ配慮して行いましょう。
具体的なサウナ室内の環境で行いやすいマッサージの方法は、以下の動画が参考になります。
注意:音が出ます。
テレビ観賞をする
本ブログではサウナ施設ごとのテレビの有る無しも調査してまとめていますので、検索してみてください。
マインドフルネス瞑想をする
自分の呼吸に集中しましょう。
マインドフルネス瞑想の方法は以下の書籍が参考になります。
»メンタリストDaiGo「究極のマインドフルネス瞑想」思考を整理する(考え事をする)
サウナ室のような高温で過酷な環境では脳が強制的に休息モードになることが知られています。
「ひらめき」や「アイデア」が生まれるとしたら、外気浴のあいだです。
サウナ室内では脳内の雑念が整理され、思考がクリアになっていく感覚を味わうことができます。
ただし、中にはサウナでアイデアがひらめきやすいという人もいます。
サウナ室内で暇つぶしができるグッズについて、いかに記事で詳しく解説しています。
近日中に最新のコンテンツを追加予定
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サウナ室でやってはいけないこと
施設のルールをよく確認して利用しましょう。
施設のルールやマナーは、脱衣所の壁やサウナ室内の壁や入口付近に掲示してあります。
サウナを利用する際のマナーについて、以下の記事で詳しく解説しています。
近日中に最新のコンテンツを追加予定
サウナ施設でのスマホの保管方法
一般的なサウナ施設でのスマホ保管方法
銭湯サウナ、スーパー銭湯、サウナ専用施設などでは更衣室(脱衣所)に鍵付きロッカーが用意されています。
スマホや貴重品は必ず鍵のかかるロッカーに保管しましょう。
テントサウナでのスマホ保管方法
屋外でのテントサウナのような、ロッカーがないようなケースが存在します。
ポータブル金庫を用意したり、バッグを建物のドアにワイヤーで固定するなどしましょう。
カッターで切れない素材のバッグに入れてチャックに南京錠を付けるなども良い方法です。
バッグは建物のドアにワイヤーで固定しましょう。
サウナでスマートウォッチを「使用」「持ち込み」してもOKか?
理由は盗撮が疑われるからです。
心拍数を図りたい人は持ち込んでもいいですが、サウナ室内で操作したり、光らせたり、音を鳴らしたりは注意しましょう。
またスマートウォッチは基本的にサウナ室内で使用できるように設計されていません。
設計されていないかと壊れるかは別の問題ですが、高級な電子機器をサウナ室内に持ち込んで不具合が起こっても保証されないため、オススメできません。
そもそも、サウナ室内で使用できるような電子機器は特殊な防水規格であり、一般には流通していません。
<サウナで使用できるスマートウォッチ>
Luminox(ルミノックス)は、米国海軍特殊部隊向けに特別なモデルを提供しており、ISO 6425規格に準拠した防水性能を持つ腕時計を提供しています。
耐熱ケースに入れてスマートウォッチをサウナに持ち込む方法
2024年10月にスマートウォッチ(ウェアラブル端末)をサウナ室に持ち込むための耐熱カバーが発売されるそうです。
販売価格は5,000円程度です。
まとめ|暇つぶし対策を習得して快適にサウナを楽しもう!
サウナでのスマホ「使用」と「持ち込み」がダメな理由を具体的根拠を交えて詳しく解説しました。
サウナは慣れてしまえば暇と感じることはなくなり、熱さが苦しくなくなっていきます。そうなるまである程度入り続けることが大切です。
私はサウナが大好きでいまでこそ平均して週8回は入りますが、そうなるまでは正しい入り方を愚直にくりかえすことが重要でした。
サウナの正しい入り方を詳しく学びたい人は、以下の記事を参考にしてください。
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