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【決定版】サウナでメガネはどうするべきか?ダメな3つの理由と対策を伝授

サウナでメガネがダメな理由

全人類のみなさんこんにちは、サウナ旅のために生きてるタートミです。

日本中のサウナ付きホテルなど150施設以上に潜入調査してブログで紹介しています。

悩むサウナー

低視力でサウナに入れるか不安な人「サウナではメガネやコンタクトレンズは外すのが普通?メガネを持ち込んでも迷惑にならない?視力が悪すぎるんだけど、皆はどうしているの?」

タートミ

そんな疑問に全て答えるよ☆彡

あまり知られていないのですが、サウナにおけるメガネとコンタクトレンズの正しい取り扱いを知っておかないと大変危険です。眼球の怪我や火傷のリスクがあるばかりか、他人に迷惑がかかってしまうケースもあります。

この記事ではサウナ室でメガネやコンタクトレンズの使用がダメな理由、視力矯正の必要がある人がサウナを利用する場合の対策をどこよりも分かりやすくまとめています。この記事を読めば、視力が悪い人でも不安がなくサウナを楽しむための万全の準備ができます。

結論からいうと、以下となります。

視力矯正の必要がある人でもサウナを安全に楽しむ方法はサウナ専用メガネを使用すること。

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タップできる目次

サウナ室でメガネがダメな理由

サウナでメガネがダメな理由

サウナ室内はお風呂とは異なり、メガネを着用することはオススメできません。なぜならば、サウナ室の過酷な環境が様々なリスクを発生させるからです。

具体的な根拠とともに解説していきます。

メガネが壊れるから

単純にメガネが壊れるという理由が一般的で、ほとんどの人はメガネを外してサウナに入浴しています。

大前提としてサウナ室内の熱や水気は、メガネのフレームやレンズに深刻なダメージを受けます。

日常生活での使用を目的として設計されたメガネの耐熱温度は60℃程度であり、高温サウナの温度は80℃以上でうわまわります。

熱に弱いフレーム部分やレンズのコーティングが劣化・変形・破損する可能性があります。また、金属部分が汗や水気で腐食・変色することもあります。

火傷の危険性があるから

サウナ室内にメガネを持ち込むと火傷の危険性があります。

サウナ室では基本的に金属のアクセサリー類(ネックレス、ピアス、イアリングなど)は外して入ることが推奨されています。

理由は火傷の危険性があるからです。金属部分が存在するメガネも同様と考えることができます。

実際にネックレスをつけてサウナに入り、肌に触れていた部分だけ火傷した人がいます。

サウナ室の温度が高い外気のみで火傷をすることはありませんが、熱伝導率の高い金属が肌に直接触れた場合に火傷の危険性があります。

マナー違反ではないのか?

スーパー銭湯や温泉施設のお風呂場でメガネを着用することはマナー違反とはされていません。

サウナ室でも同じくマナー違反とは考えられていません。

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サウナ室でコンタクトレンズがダメな理由

サウナでメガネがダメな理由

サウナ室内でコンタクトレンズを着用することは絶対に避けるべきです。メガネ以上の大問題となるケースがあります。

具体的な根拠とともに解説していきます。

コンタクトレンズが変形し目が傷つくから

コンタクトレンズを着用したままサウナ室内に入ると、目が傷ついてしまう危険性があります。

メガネと同様にコンタクトレンズもサウナ室内のような高温の環境を想定して設計されていません。

サウナ室の高温な環境でコンタクトレンズが乾燥してしまうことがあります。乾燥したコンタクトレンズは変形します。

変形したコンタクトレンズにより眼球が傷ついてしまうことがあります。

コンタクトレンズが取れなくなる危険性があるから

最も恐ろしいのは、コンタクトレンズが目から取れなくなってしまうことです。

コンタクトレンズが乾燥すると、目にくっついてしまうことがあります。こうなると病院にいくしかありません。

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低視力の人がサウナに入る対策3選

サウナでメガネがダメな理由

サウナ専用メガネの使用

サウナでも視力矯正をしないと安全性に不安がある人はサウナ専用メガネを使用するのがオススメです。

サウナ専用メガネは結構簡単に入手することができ、以下の特徴を有しています。

サウナ専用メガネの特徴
  • 耐熱温度は120〜130℃
  • プラスチック製(金属部分がない)
  • くもり止め効果がある
  • おしゃれ

サウナ専用メガネを賢く購入する方法は、以下の記事で詳しく解説しています。

»サウナ専用メガネを購入するコツ

古い壊れても大丈夫なメガネの使用

サウナ室内では古い壊れても大丈夫なメガネの使用もオススメです。

長年のメガネユーザーであれば、以前は使用していて今は使用していないメガネを所有していることもあるでしょう。

使っていないメガネであれば、コーティングに多少のひびが入っても大丈夫です。

脱衣所から浴室に移動する際に、古いメガネに掛けかえましょう。

ただし、以下の注意点については使い方で対処してください。

メガネ使用時の注意(サウナ室内)
  • 事前に曇り止め対策を実施(視界がふさがれて危険)
  • 金属部分には触れない(火傷のリスク)

曇り止め対策は「曇り止めスプレー」「曇り止めクロス」の使用がオススメです。

さらに、使用した後は適切なメンテナンスを行う必要があります。

メガネのメンテナンス方法
  • 可能な限り早く流水で洗い流す
  • 専用のクリーナーまたは薄めた中性洗剤で洗う
  • 専用のメガネ拭きまたはティッシュペーパーで水気を拭く

メンテナンスがめんどくさい人はサウナ専用メガネの使用を検討してください。サウナ専用メガネを賢く購入する方法は、以下の記事で詳しく解説しています。

»サウナ専用メガネを購入するコツ

タートミ

個人的にはサウナではめんどくさいことをしたくないです☆彡

視力がある程度大丈夫な人はメガネを掛けない

サウナ室内で視力矯正の必要性がないくらい視力がある人はメガネを外して入りましょう。

0.1程度の視力があれば歩行、食事、トイレ、入浴などの基本的な生活は可能といわれています。

0.1〜0.05あたりから、サウナ室及びお風呂でも視力矯正の必要性がでてきます。

視力がある程度大丈夫な人が、ちゃんと構造を把握できているサウナ室を利用するのであれば、メガネまたはコンタクトレンズをしなくても問題ありません。

ただし、最終的には自己判断になります。

サウナ室の構造(扉の位置、座席の位置・高さ、サウナストーブの位置など)を把握するまでは、最低1回でも、メガネ(またはサウナ専用メガネ)を着用してサウナ室を体験する必要があります。

全く初めてのサウナ室を視力の不安がある状態で利用するのは大変危険な行為です。

サウナ専用メガネの入手方法

サウナでメガネがダメな理由

視力が低い人はサウナ専用メガネを着用してサウナを楽しむのがもっともオススメです。

サウナ専用メガネは様々なラインナップがあります。まちがって偽物や粗悪品を購入してしまわないように、本記事でしっかりと勉強しましょう。

手っ取り早くサウナ専用メガネを購入したい人のために、著者が厳選したオススメも紹介します。

サウナ専用メガネのラインナップ紹介

サウナ専用メガネは様々なメーカーが製作しており、ライナップが多彩です。

サウナ専用メガネのラインナップ
  • ジンズサウナ(ジンズ)
  • AIGAN FORゆⅡ(メガネの愛眼)
  • サウナメガネ(オンデーズ)
  • サウナメガネ EYE LOVE 入浴(フジコンプラス)
  • サウナ用メガネ(Amazon)

サウナ専用メガネを使用するメリット

視力やメガネが壊れる不安・リスクを抱えたままではサウナを十分に楽しめません。

最近の新しいサウナ施設は視覚的な楽しさにもこだわりがある施設が多いので、是非、サウナ専用メガネを準備してサウナを楽しんで欲しいと思います。

サウナ専用メガネを使用することのメリットをまとめてみました。

サウナ専用メガネのメリット
  • 日常と同じ視力で安全に歩行でき他人に迷惑をかけることもない
  • 曇り止め対策をいちいちする手間がなく使用中に曇る心配もない
  • サウナ室のテレビを楽しめる
  • サウナ室の視覚的雰囲気や窓からの景色を楽しめる
  • お風呂場や外気浴・露天エリアでも同様に楽しめる

サウナ専用メガネの入手方法

サウナ専用メガネを賢く選んで購入するコツを伝授します。

サウナ専用メガネはサウナ室で使用するために「必要な性能」を全て満たしていなくてはいけません。「必要な性能」を必ずチェックしてから購入しましょう。

本記事で紹介するサウナ専用メガネであれば必要なチェックポイントは満たしています。ただし、度数が合うかは自分で選びましょう。

自分で検討する場合は以下に注意してサウナ専用メガネを選んでください。

サウナ専用メガネのチェックポイント
  • 度数が合うか?
  • 耐熱温度は120℃以上か?
  • 曇り止め加工の有無
  • 全体が非金属素材か?
  • 好みの形か?

オススメのサウナ専用メガネ

近日中に最新のコンテンツを追加予定

サウナでメガネが壊れた時の対処法

サウナでメガネがダメな理由

サウナでメガネが壊れたと思った場合はすぐに専門店へ相談するべきです。

万が一、メガネをサウナ室内で使用してしまった場合は、自己流でメンテナンスをしないですぐに専門店へ相談しましょう。

サウナ室の高温の影響でレンズコートに熱クラックが発生することがあります。

熱クラックを汚れと勘違いして布で拭いた場合に、コーティングが剥がれて更に白く反射するようになるなど、致命的なダメージを与えることになりかねません。

【初心者向け】サウナ施設におけるメガネの保管方法3選

サウナでメガネがダメな理由

サウナを初めて利用するけど、メガネをどこに置いたらいいのか?どこまで掛けていってもいいのか知りたい人は読んでください。

結論からいうと、サウナ施設におけるメガネの保管方法には以下の3つの選択肢があります。

サウナ施設におけるメガネの保管方法
  • 更衣室のロッカー(鍵付き)に置いておく
  • 荷物置き場に置いておく
  • サウナ室手前のメガネ台に置く

盗難や紛失防止のために、基本的には鍵のかかるロッカー内に保管することが推奨されています。

浴室内まで持ち込みたい人は、浴室内にも共用の荷物置き場がある場合があります。

サウナ室に入る時だけ外したい人用に、サウナ室の直前に専用のメガネ台が設けられていることがあります。

他人のメガネを盗難する目的で施設を利用する人は少ないと思いますが、共用の荷物置き場やメガネ台は「取り違い」のリスクが高い事実があります。

個人的にはサウナ専用メガネの使用がオススメです。サウナ専用メガネのメリットは、以下の記事で詳しく解説しています。

»サウナ専用メガネのメリット

まとめ|サウナ専用メガネを着けて安全にサウナを楽しもう!

サウナでメガネがダメな理由

「サウナ室でメガネやコンタクトレンズの使用がダメな理由」と「視力矯正の必要がある人がサウナを利用する場合の対策」を詳しく解説しました。

視力が悪い人でも不安がなくサウナを楽しむためにはサウナ専用メガネを事前に購入して、万全の準備でサウナに行きましょう。

私はサウナが大好きで平均して週8回は入りますが、サウナを十分に楽しむためには事前の準備はかかせません。

「サウナに行く前に気をつけること」について詳しく知りたい人は、以下の記事を参考にしてください。

近日中に最新のコンテンツを追加予定

サウナでメガネがダメな理由

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