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【2024年決定版】塩サウナの効果的な正しい入り方を伝授

塩サウナについて

全人類のみなさんこんにちは、サウナ旅のために生きてるタートミです。

日本中のサウナ付きホテルなど150施設以上に潜入調査してブログで紹介しています。

悩むサウナー

塩サウナについて詳しく知りたい人「塩サウナの正しい入り方は?どこで入ることができるの?塩サウナで肌がボロボロになるって本当!?」

タートミ

塩サウナを見たことがある人も、サウナに入ったことない人も大丈夫!!そんな疑問に全て答えるよ☆彡

実は日本人のほとんどが間違った塩サウナの入り方をしています。ほんとうは効果的であるはずの塩サウナですが、たった一つのミスによって肌がボロボロになっています。

この記事では塩サウナの正しい入り方と優れた美容効果について、どこよりも分かりやすく解説しています。この記事を最後まで読めば、あなたは塩サウナに入るべきかどうかを自分で納得して判断できるようになります(サウナーとしてレベルアップできます)。

結論からいうと、以下となります。

塩サウナは通常サウナより美容効果が高いので、正しい入り方で塩サウナがある施設を選ぶのがオススメです。

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タップできる目次

【はじめに】塩サウナとは

塩サウナについて

サウナ室内に置かれたボウルなどの専用の器に塩が盛られています。この塩を自分で体に塗って入浴するサウナの一種です。

サウナ室のタイプはドライサウナ、スチームサウナ、ミストサウナであることが一般的です。

サウナ室の設定は低温多湿であることが多いです。温度が低くても塩の効果(浸透圧効果)により多くの発汗が期待できます。

発汗で促された肌のターンオーバーのサイクルによるお肌がつるつるになります。

タートミ

通常サウナの効果に加えて美肌効果や体臭予防効果が高いのが塩サウナの特長です。

  

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塩サウナの効果的な正しい入り方

塩サウナについて

様々な良い効果がある塩サウナですが、正しい入り方をしないと効果を充分に得られないことがあります。それどころか、ほとんどの人が間違った入り方をしているのが現実です。

ここでは専門家の解説により、正しい塩サウナの入り方を学びましょう。一度覚えて実践したら一生使えるノウハウになります。

是非、さいごまで読んでください。

そもそもサウナ初心者でサウナ自体の正しい入り方を知りたい人はこちらを参照してください。

近日中に最新のコンテンツを追加予定

【STEP①】湯船で体を温める

塩サウナ(低温)の前に高温サウナか湯船で体を温める。

塩サウナが低温の場合、1セット目で発汗が困難であるケースが存在します。発汗しないと塩サウナの効果を充分に得ることができません。

そこで、予め湯船に入って体を温めておきます。湯船の理想は40℃前後、1〜2分程度の入浴が推奨されています。

タートミ

好みにより、高温サウナで代用しても大丈夫です。

【STEP②】塩を体に塗る

塩を体に擦り付けるのはNGです。

塩サウナ室に入り、まず最初に塩を体に塗ります。ここで最も重要なポイントは「塩を少量ずつ体に乗せるように塗っていく」ということです。絶対に「塩を体に擦りつけてはいけません」

【STEP③】サウナ浴

塩の白色が汗で溶けて透明になるのを待ちましょう。

ここからは通常のサウナ浴とだいたい同じ流れになります。

塩が汗で溶けていくのをゆっくりと待ちます。サウナ室に滞在する時間は、汗のかきやすさやサウナ室の温湿度にもよるため、塩の白色が溶けて透明になるのが最低ラインと覚えておきましょう。

タートミ

一般的には10〜15分程度とされています。

【STEP④】塩を落として水風呂へ

必ずシャワー(水かお湯)で塩を洗い落とします。

サウナ室をでたらすぐにシャワーで塩をしっかりと洗い落とします。塩サウナは、施設によっては出口に専用のシャワーが設置されているケースも多いです。

ここで注意したいのは「塩サウナ後はボディーソープなどで体を洗ってはいけない」ということです。

水風呂では気道がスースーしてくるまで入るのが理想です。

タートミ

一般的には1〜2分程度とされています。

【STEP⑤】外気浴(休憩)

最後は外気浴(休憩)をしましょう。

露天エリアなどの外気に触れられるところに設置された「ととのい椅子」で休むのが理想です。

なるべく心臓の位置が足と同じレベルになるような姿勢が良いとされています。施設側で用意された状況によりますが、寝転ぶのがベストです。

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塩サウナの注意点

塩サウナについて

肌トラブル

肌にニキビや傷がある人は悪化の可能性があります。

塩サウナではなく、通常サウナを選択肢する方がベターです。

間違った入り方(塩を体に擦りつけるなど)をすることで肌が傷つく可能性があります。本記事で紹介した正しい入り方を実践しましょう。

脱水症状

塩サウナは通常のサウナより発汗効果が高いことに注意が必要なケースがあります。

健康な人は脳のアラームが効いているので大丈夫ですが、高齢者は脱水症状に注意しましょう。

人間は加齢により身体が「暑さを感じにくくなる」「汗をかきにくくなる」なることがわかっています。喉がかわいてから水を飲むのではなく、定期的に水分補給するようにすれば大丈夫です。

タートミ

「喉がかわいた」って感覚は既に脱水症状がおきている状態だよ!

間違った思いこみ

タートミ

ここは少々上級者向けの解説になります。読みとばしてもらっても大丈夫です。

サウナで得られる科学的・医学的な目的を正しく理解していないと、間違った目的でサウナを利用してしまうことがあります。

サウナに入ること自体はプラスの効果が多いので、目的が間違っていても結果として問題ないことが多いです。

しかし、長くサウナに入っているのに期待した効果が得られなかった場合に以下のようなデメリットが発生する可能性があります。

デメリット
  • サウナに入る習慣をやめてしまう(サウナを嫌いになる)
  • サウナに入りすぎてします(入っても入っても全然効果を感じないため)

サウナの効果でよく勘違いされている効果を以下にまとめました。このような効果を紹介している記事がありますが”まゆつばもの”で、正確にいえば勘違いとなります。

サウナ効果の勘違い
  • 毛穴に詰まった皮脂が溶ける
  • すぐにやせる
  • 肌の老化防止(アンチエイジング)
  • 毛穴から汗が吹き出る
  • サウナでデトックス
  • 参考文献:医者が教える究極にととのう サウナ大全―超絶リラックスとパフォーマンスアップに効く科学的な方法|加藤容崇

塩サウナが美容に良い理由(通常サウナとの違い)

塩サウナについて

むくみが取れる(発汗効果が強い)

塩特有の「浸透圧の効果」によって、通常のサウナよりも容易に汗をかくことができます。

発汗が促されることでむくみを解消しやすくなる効果が高いのが塩サウナのメリットの一つです。

タートミ

人と合う前に見た目のコンディションを整えたい時に入ろう!!

肌がつるつるになる

新しい皮脂の分泌が促され、新しい皮脂によって肌表面がコーティングされることで肌がつるつるになります。

サウナの熱によって交感神経が活性化され、汗をだす「アポクリン腺」が刺激されます。更に、塩特有の「浸透圧の効果」によって汗がたくさん引っ張られます。

アポクリン腺からでた汗が、新しい皮脂を作り出し、肌がコーティングされるというメカニズムです。

通常サウナとの違い

「通常サウナの効果に加えて塩特有の効果を得られること」が通常サウナとの違いです。

塩サウナは通常サウナに塩の効果をプラスしたサウナ入浴方法になります。

塩サウナでも通常サウナの効果はそのまま得られます。通常サウナに入ると以下のような効果があります。

メリット
  • リラックス効果
  • ストレス解消
  • 睡眠の質向上
  • 自律神経のバランスを整える

通常サウナの優れた効果についてさらに詳しく知りたい人は、以下の記事を参照してください。

近日中に最新のコンテンツを追加予定

塩サウナのメリット・デメリットと対策

塩サウナについて

<塩サウナのメリット/デメリット>

メリット
  • 楽に汗をかける
デメリット
  • 肌への刺激がある

楽に汗をかける

発汗効果が強いので、高温サウナやドライサウナが苦手な人でも楽に汗をかくことができます。

通常サウナで疲れたり、息苦しくなったりしやすい人は塩サウナを利用しましょう。通常サウナよりも短時間で多くの汗をかくことができます。

肌への刺激がある

肌への刺激があるというデメリットがあります。

タートミ

塩をのせる際は、目の周り、陰部、肛門などのデリケートな部分を避けることで対策できます。

塩サウナがあるサウナ施設

塩サウナについて

塩サウナの優れた効果や入り方について解説しましたが、実際自分で優良な施設をインターネット上の情報だけで探すのは大変です。公式ウェブサイトや全国のサウナ検索サイト「サウナイキタイ」で調べてみれば、その大変さを実感頂けると思います。

なので、てっとりばやくオススメな施設を紹介しちゃいます。著者の豊富な経験と確かなリサーチから導き出した自身のあるオススメ施設のみに厳選して紹介したいと思います。

東京都の塩サウナ一覧

まずは東京近郊のオススメ施設を紹介します。

横浜(神奈川県)の塩サウナ一覧

名古屋(愛知県)の塩サウナ一覧

関西地方の塩サウナ一覧

その他地域の塩サウナ一覧

【まとめ】良い塩サウナを選んで正しくサウナ入浴しよう!

塩サウナについて

塩サウナが通常サウナより美容効果が高い理由や正しい入り方について詳しく解説しました。

塩サウナに入る際は必ず正しい入り方を実践しましょう。

塩サウナの正しい入り方ポイント
  • 湯船で体を温める
  • 塩を体に塗る
  • サウナ入浴
  • 塩を落として水風呂へ
  • 外気浴(休憩)

私はサウナ好きで全国のいろいろな施設にいきますが、塩サウナは見ても素通りしていました。サウナには色々な種類があって、入るとそれぞれ違った感覚になることがわかってからいろいろ入るようにしています。

サウナの色々な種類について詳しく知りたい人は、以下の記事を参考にしてください。

なかでもオススメな「フィンランド式サウナ」の超オススメ施設を一挙紹介している記事はこちらになります。

近日中に最新のコンテンツを追加予定

塩サウナについて

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